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1200マイル走破!ウェリントン到着しました


1月30日、ウェリントンへ到着です。みんな元気!写真は回航メンバーの安藤、中村、原、古川、寺尾です

ベンガル・デリバリーレポート(4)
シドニー〜ウェリントン

1月28日『ペデスタルをかこんで、みんなで食事。たのしい』

 お告げどおり、今日になって急に風が落ちてきました。ジブを下ろし、メインを上げてガンガン機走します。

 5000マイル以上の航路(日本〜シドニー)に対しての燃料500リッターと、わずか1200マイル(シドニー〜ウェリントン)での500リッターでは全然意味が違います。

 安藤座長の十八番「プロペラ回し、2500回転までいいよ!」と気前のよいお達し。帆走中は少し落としていた分、がんがん上らせています。

 今日は、今レグ初の団欒の食事。ペデスタルを囲んで、明るいところでわいわい食べる食事はおいしいです。レタス、きゅうり、トマト、チーズ、ゆでたまご、ハムののったサラダとたまねぎ、ジャガイモ、ベーコン入りのサルサ・オムレツ。満足。

 炊きたてのご飯も久しぶりです。食欲のなかった人たちも昨日くらいから徐々に調子が戻り始めました。ちなみに今レグ前半戦の食欲(米)旺盛キング(クイーン)は、わたしが頂いていますが、後半戦は、やはり不動の王者古川さんが調子を取り戻してきたため、タイトル返還することになりそうです。


今日の写真は昨日の夕陽。やっぱり回航で一番好きなのは夕陽です

1月29日『サンセット、ジャズ、ブランデーに酔う』

 昨日から一気に風が落ちたため、3食がっつり調理してみんなしっかり食べてます。おとといまでの海況が思い出せないくらい嘘のようです。

 夕方はゆったりとジャズを聴きながらサンセット。今回のシドニーホバートレースより大変だったかも、といわれる前半3日間のような状況を経験しながらも、船に乗り続けるのはこういう瞬間があるからだよなぁ…と思います。

 さて、今日は某女性クルーにスポットを当ててみたいと思います。写真は、48時間前のニュージーランドのカスタム(編注:入国管理事務所)への連絡の際に、船にブランデーを積んでいるのを思い出し、上陸時に未開封じゃなぁ、と酒飲みらしい言い訳をしてサンセット時に食前酒。

 夜のワッチでは、ケンさんと古川さんの間で、この某女性クルーが35歳までに結婚できるかどうかという4年半越しの賭けがとり行われました。

 古川さんはするに一票、ケンさんはしない(できない?!?!)に一票。勝者は敗者に、日本国内のどこかで好きなものを好きなだけおごってもらえるとのことです。

 ちなみに34才までに結婚したら私もケンさんに奢ってもらえるそうです。ケンさんいわく「負けたい賭け」とのこと。


ブランデーを食前酒に。「某女性クルー」のわたしです

1月30日『砂糖入りの焼きうどんに変な顔をされる』

 先ほどウェリントンハーバーに入りました。あと1時間弱で、係留予定のChaffers Marinaに到着予定です!

 昨日の夜、焼きうどんを作りました。一緒に食べた2人がちょっとヘンなリアクションだったのですが、どうやら焼きうどんには砂糖は入れないようです。

 私の思い込みか、焼きうどんの味付けは醤油と砂糖だとずっと思っていたのですが…。よく考えてみたら焼きうどんを外食で食べる機会なんてほとんどありません。そのときに知ったのは、東日本ではすき焼きに砂糖入れないんだとか!(編注:すき焼きは、場所によるのではないでしょうか? 埼玉県出身の編集部は入れます。焼きうどんには入れません) 愛知県は、入れます。


ニュージーランドが見えて来ました

『ウェリントンに到着!』

 現地時間朝10時、ウェリントンに到着しました! 検疫も入国も済ませ、恒例になった到着日の朝ごはんメニュー炊き込みご飯で到着祝い。今日は船の掃除をササッと済ませます!

文/寺尾まゆこ、写真/チーム・ベンガル


ベンガル7の航路。ただいまウェリントンに滞在中
 
◎ベンガル・デリバリーレポート
(3)シドニー沖。荒れた海でクジラと接近遭遇
(2)シドニー最後の夕日は、きれいでした
(1)シドニー出港直前。ベンガル回航一座、出港準備です
南太平洋デリバリーレポートはじまります!

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