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シドニーホバートスタート!写真集

 12月26日現地時間午後1時にスタートした「シドニーホバートヨットレース」。参加76艇は20ノット前後のラフコンディションのなかをスタートしました。シドニー湾を出た艇団はバス海峡に入りタスマニア島ホバートへ向かいます。現在トップを走るのは、100フィートマキシ〈Wild Oats XI〉です。日本のベンガルは、ぼぼアップウインド。12番目の位置で南下しています。(BHM編集部)

◎シドニーホバートヨットレース(リアルタイム航跡を公開中)
http://rolexsydneyhobart.com/
◎ベンガル・ブログ
http://bengal2012.doorblog.jp/


スタートの朝。クルージング・ヨットクラブ・オブ・オーストラリア(CYCA)。photo Rolex / Carlo Borlenghi


第68回シドニーホバートヨットレーススタート。photo Rolex / Daniel Forster


シドニー湾南側からスタートシーンを見る人たち。photo Rolex / Carlo Borlenghi


第1マークにアプローチする艇団。photo Rolex / Daniel Forster


トップを走る〈WILD OATS XI〉。photo Rolex / Carlo Borlenghi


湾内にはおびただしい数の観覧艇がスタートを見守っています。photo Rolex / Carlo Borlenghi


スタート時は南西の風18〜20ノット。photo Rolex / Carlo Borlenghi


昨年のファーストホーム艇〈RAGAMUFFIN LOYAL〉。photo Rolex / Carlo Borlenghi


シドニーホバートのスタート前に事件が起こりました。100フィートのスーパーマキシ〈Wild Thing〉が安全規定に関する書類を提出しなかったという理由で、レース委員会は同艇のエントリーを認めず。レース委員会はスタート3時間前まで延長しましたが、ABSに関する書類(98フィートからサイズアップの改造を施した際に必要とされたデザイナーによる署名部分)に不備があったのが出場を認めない理由のようです。しかし、「書類は正しく提出されていた」とする〈Wild Thing〉のGrant Wharingtonオーナーは怒り心頭。「(成績はでないけど)いっしょにスタートしてもいいし、トラッキングデータにも載せる」というレース委員会の提案も気に入らなかったようです。写真は2010年大会に出場した〈Wild Thing〉。この時は、ラッキーレディーチームの稲葉健太が乗艇しました。photo Rolex / Carlo Borlenghi

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