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神戸と横浜を結ぶ340マイル外洋レース誕生


 外洋レースの灯を消さないために新風を吹き込もうと、2013年にみなと神戸とみなと横浜を結ぶ340マイルの外洋レースが誕生します。(文/2013神戸・横濱ヨットレース実行委員会)

 この外洋レースは、若い世代のセーラー達にメジャーとなるようなレースを残して行こう、と経験あるセーラー達の呼び声で企画されました。関西を代表するマリーナ新西宮ヨットハーバーと横浜ベイサイドマリーナがホストマリーナとなり実施される予定です。

 スタート側は関西ヨットクラブが担当し、フィニッシュ側では、横浜ベイサイドマリーナに所属する4つのクラブが歓迎します。今後2年に1度の開催を予定していて、外洋を走るヨット乗りなら一度は出てみたくなる、メジャーなヨットレースになるよう期待しています。

日程
スタート 2013年4月28日
タイムリミット 2013年5月2日

コース
兵庫県神戸沖〜 神子元島(静岡県下田沖・神子元島と伊豆半島間は航行してはならない)→ 神奈川県・横浜ベイサイドマリーナ沖

クラス
IRCクラスとダブルハンドクラス
・IRC クラスは参加艇6艇以上をもってレースは成立する。
・ダブルハンドクラスは参加艇2艇以上をもってレースは成立する。
・全参加艇数6 艇以上の参加をもって当該レースを行う。

2013 神戸・横濱ヨットレース特別規定(抜粋
・参加乗員分の有効な使用期限内のライフラフトを搭載のこと。
・ライフジャケットは、EN396ENISO 12402 12401 に適合して150N以上のライフジャケットの使用を強く推奨する、さらに夜間においては50N以上の浮力を有する固定式ライフジャケットの着用を推奨する。
・セーフティーハーネスおよびハーネスラインはJSAF-OSRに適合したもの。
・ジャックステイは破損、亀裂がないもの。破断強度20KN(2040kgfまたは4500lbf)以上の帯紐を推奨する。
・ビルジポンプは複数台を装備すること。
・国際VHF25W機を装備すること。(DSC付国際VHF機の装備艇は登録されたMMSIを実行委員会に通知すること。)
・衛星系携帯電話(実行委員会より貸与)1台、携帯電話機2台以上を備え、レース期間中に充電ができ、防水が図れること。
・メインセールの制限を変更し、予備のメインセール(1枚)を使用することができる。

◎2013 神戸・横濱ヨットレース
http://www.kyyr.jp/

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