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坂本5位。ロシア・セブンフィートカップ

 7月19〜22日の4日間、ロシアのウラジオストックで「セブンフィートカップ」が開催された。日本からは2010年アジア大会マッチレース金メダリストの坂本 亘チームが出場。ISAFランキング15位のルーベン・コルベット(ニュージーランド)が世界トップランキングの走りをいかに披露するのか。はたまた日本の坂本が、世界ランキングの上位者にどれだけ食い下がることができるか大いに注目された。(文/今津浩平・JYMA)


坂本チーム(シエスタ)。photo by eventmedia

 ウラジオストックの天候は、概ね雨天、曇天。気温は20度から24度。風速は弱い時で5ノット程度。かたや、ガストで17ノットオーバーが吹き込むこともあり、何度かスピン使用禁止のマッチも発生したこともあった。シフトの見極めが難しく、多くの選手が苦労したことと推察される。

 そのようなコンディションの中、10選手で競われた予選のラウンドロビンを下馬評通りにコルベットが全勝でトップ通過。2位がアンドリアディス(ギリシャ・ISAF37位)、3位がスタンシューク(ポーランド・同25位)。4位がコロレフ(ロシア・同110位)、5位に坂本(同159位)、6位がリパブスキー(ロシア・同47位)。ここまでが、次のステップであるクオーターファイナルラウンドロビンに進出した。

 このクオーターファイナル・ラウンドロビンで期待の坂本亘は1勝4敗で最下位となり、残念ながらセミファイナルへの出場権を失った。しかしながら、その後の大事な順位決定戦でそれまで勝てなかったコロレフに一矢報いて5位に躍進。セミファイナルには残れなかったものの、残る最上位にて、セブンフィートカップを終えた。

 かたや、圧巻だったのは、コルベット。クオーターファイナルでスタンシュークに初の一敗を喫したがその後のセミファイナルのKOシリーズ(3勝先取)では、アンドリアディスを相手に3勝全勝。また、それに続くファイナルもスタンシュークに3戦全勝。ラウンドロビンからファイナルまでの20戦を19勝1敗という、ほぼパーフェクトの成績で2012年セブンフィートカップマッチレースの優勝を勝ち取った。


優勝のルーベン・コルベット。photo by eventmedia

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