BHM編集長の「ラ・ロッシェル・ボートショー」フォトレポート(1)

  • 30
  • Sep

 バルクヘッドマガジン編集部は、9月18〜23日に開催されたフランス「ラ・ロッシェル・ボートショー」(GRAND PAVOIS LA ROCHELLE)に行ってきました。その規模はとても大きく、最新艇だけでなく日本ではなかなかお目にかかることのできないタイプの船がたくさんあって、見ているだけでワクワクします。完全なる編集長の独断で「好み」のボートを紹介しましょう。(BHM編集部)


ボートショー会場はラ・ロッシェル港(マリーナ)。新港・旧港を含めて欧州最大級のマリーナでそのまわりには、造船所やマリン関連の工場が立ち並んでいます。これまでディンギーやキールボートの国際大会も多く開催されてきました


会場に入ってパッと目についたのは、日本ではまずお目にかかれないスコウタイプの(お皿のように平べったい。湖でよく乗られる)FR18。全長5.5m、全幅1.99m


でもよく見るとマスト、ブームは木製(のペイント。素材はカーボン)でツインラダー。このように、新しいけれどトラディショナル、というタイプをよく見ました


こちらはNUVA YACHT社のM6。設計コンセプトに複数の要素を入れ込む日本と違って、ボートを見て分かる通り、楽しみ方は明確。走って楽しむボート、デイクルーズが目的ですね


デッキ面は北欧のフォルクボートを思わせる超細身で、ファーリングジブとカーボンマスト、水面下にはバルブキールが見えます。すみません、艇種を調べるのを忘れちゃいました ※記事掲載後、フランスから連絡をいただきChantier des Ileaux社のTROLL26の仲間であることがわかりました。


あれ、なにか違和感があるな、と思ったらトラピーズが2つついていました。びっくりです


会場にあった露天の艤装品売り場。ごちゃーと大雑把に並んでるけれどセーラーなら興味津々ですよね


コクピットは斬新なベンチシートタイプ、大勢が乗ってデイクルージングできるTroll 26(Chantier des Ileaux社)。ファーリングジブ、バウポール付きです


おどろくほど美しかったRosewest社のデイセーラーCape Cod。全長8.96m、2.73m。クラシカルですがカーボンマスト、ブームです


コクピットにテーブルを置いて、そのまわりに円形のチェア。コントロールロープ類はヘルムスマン位置までリードされ、左右にハーケン製ウインチがあります


フランスと言えばベネトウ社。会場で最大ブースを構えていて、フィガロ3をはじめ、FIRST14〜27、Oceanis30.1〜51.1など12艇が展示されていました(他にボート25艇も展示されてました)


セーリングクルーザーで知られるベネトウですが、FIRST14は全長4.3m、ジェネカー、一人乗りも可能な入門用スモールディンギーです


ボートショーの本屋さん。すべてボート、帆船、セールボート、ディンギーなど海関係の本で感激しました


編集長はお土産にヨットの絵本を買いました。読めないけど


ポーランド・パーカー社のモナコ110。キャビンやデッキにウッドを取り入れるだけで高級感が倍増します


これもかっこいい!Tofinou9.7(全長9.7m、全幅3m)。マホガニーの幅広いデッキが素足で乗るのに気持ちよさそう。


ボートショーは町をあげてのイベントです。ボートショー会場から離れた旧港の町中にジャヌー社のセールボートが展示されていました

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