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8歳から71歳まで参加!沼津で開催、静岡県セーリングチャンピオンシップ

 11月18日、沼津セーリングスポットおよび牛臥(うしぶせ)海岸沖で「第3回静岡県セーリングチャンピオンシップ」が開催されました。この大会は静岡県連がセーリングの普及、県内セーラーの交流を図るため一昨年より始まった大会で、浜名湖、熱海、沼津、清水三保の4水域で開催されています。(レポート・写真提供/小見山 沼津フリート)


沼津で開催された第3回静岡県セーリングチャンピオンシップ

 クラスは、シングルハンドクラス、OPクラス、スループクラスで、YSN(ヤードスティックナンバー)により順位を争います。今回集まったのは、シングルクラス16艇、OPクラス6艇、スループクラス3艇の合計25艇。年齢層も幅広く8歳から71歳まで、様々な環境で活動するセーラーが集まりました。

 レースは風軸150度、7ノットから12ノットのいい風の中、3レース行われました。沼津の東寄りの風は山の影響を受けるため、振れ幅と強弱が大きく、またチョッピーな波が出て難しい海面ですが、各選手はレースを楽しんでいました。

 結果は、シングルハンドクラス優勝:金田裕孝選手、準優勝:杉山武靖選手、第3位:水野 本選手。この3人は過去の大会でも優勝を争っている上位常連の選手です。

 OPクラスは、Aクラス優勝:太田薫選手、準優勝:鈴木風雅選手、第3位:内田幸恋選手。Bクラス優勝は、鈴木琉生選手、準優勝:佐野颯祐選手。

 スループクラス優勝は、長谷川勝啓・帆風組、準優勝は内田愛理・鈴木久美子組、第3位は高田陽介・江黒大地組となりました。

 レース終了後は本部で豚汁が振る舞われましたが、お替わりする選手が続出したため足りなくなり、前夜祭で残ったうどんを追加投入する場面も。表彰式では優勝者には洗剤の「トップ」、参加賞には御殿場産のコシヒカリが配られ和やかな雰囲気で大会が終了しました。

 来年は清水三保での開催になります。より多くの選手に参加してもらいたいと思っています。


シングルハンドクラスのスタート


シングルハンドクラス表彰。16艇が出場しました


OP Aクラス入賞選手


2018年第3回静岡県セーリングチャンピオンシップ・シングルハンドクラス成績


OPクラス成績


スループクラス成績

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