2019レーザー級北信越選手権&テーザー級アーリーサマーレガッタレポート

  • 29
  • May

 日本列島で真夏並みに気温が上昇した5月25、26日、新潟県聖籠町(せいろうまち)で『2019レーザー北信越選手権/テーザー・アーリーサマーレガッタ』が開催されました。(レポート/レーザー新潟フリート市村壮生、写真提供/新潟県セーリング連盟、レーザー仙台フリート二瓶誠二)


レース初日。D旗掲揚に備える39艇

 スタンダードクラス25艇、ラジアルクラス12艇、テーザークラス2艇の合計39艇によるレガッタとなり、北は青森合浦フリートから南は熊本フリートまで。最年少は高校生で最高齢は70歳を超えるGGMまで多様な面々に各地より新潟にお越し頂きました。

 初日は前日までの風なし予報でレース実施が心配されましたが、北からの4~6ノットの微軽風が入り、予定時刻にD旗掲揚。新潟では定番のレース委員長選曲によるBGMが流れるなか、選手は一斉に海面へ向かいました。

 初日3レースを終えて、スタンダードクラス1位は江の島フリート/樋口選手です。圧巻の3レース連続トップ。2位には安定して順位をまとめたTokyoBayフリート/佐藤潔選手、3位には生徒引率・指導と選手の2足の草鞋、加茂水産高校/佐藤勝則選手です。

 ラジアルクラス1位は今シーズン、ラジアルクラスで活躍を続ける伊達フリート/小野寺選手です。2位には右手の怪我を押し参加の冨樫選手、3位には浜名湖フリート/神谷選手です。

 テーザークラスは稲毛フリート軽部・軽部組と大阪北港フリート石川・黒臺組によるマッチレース。軽部・軽部組が第3レースでUFDとなり初日を終えて両艇が5点で並ぶ展開となりました。

 大会2日目は前日よりも風がない予報でしたが、バース内ではセールがシバーするほどの陸風が入ります。残る3レースに期待を寄せレース海面に向かうも着くころには風が弱まってしまいました。そんな中手際よくマークセットし、なんとか1レースを実施することができました。


レース2日目。ブローを拾いながら下ゲートに向かう艇団

 最終的にはスタンダードクラス優勝は初日から引き続きオールトップフィニッシュの樋口選手、2位に佐藤潔選手、3位に佐藤勝則選手と上位陣が初日の順位を守り切りました。

 ラジアルクラスは2日目の第4レース実施で1カット入ったこともあり、順位が変動しました。優勝は第4レースも上位でまとめた小野寺選手、2位には初日のUFDがカットになって順位を大きく上げた新潟フリート/太田選手、3位にはケガの影響で2日目DNCとなるも不安定な風に救われた冨樫選手が入りました。

 テーザークラスは、軽風戦得意とする軽部・軽部組が石川・黒臺組を抑えて優勝をかざりました。

 初日の夜は日本海に臨むビーチハウスでレセプション。冷えたビールと海にしずみゆく夕陽を背に皆さんで乾杯。日中の暑さを忘れさせてくれる至福の時となりました。

 2日目は地元新潟のジュニアセーラー達が観覧船からレース風景を観戦する一幕も。次世代にセーリングの魅力が伝わったことでしょう。

 各地よりお集まり頂いた選手の皆さん新潟でのセーリングを満喫して頂けていれば幸いです。また、大会運営にご尽力頂いた皆様ありがとうございました。次回の新潟でのセーリングイベントにご期待ください。


レーザースタンダードクラス優勝の樋口選手


レーザーラジアルクラス優勝の小野寺選手


テーザークラス(写真左 大阪北港フリート石川・黒臺組、右 稲毛フリート軽部・軽部組)


最後は全員で集合写真。 またのお越しをお待ちしています


レーザー級成績


ラジアル級成績


テーザー級成績

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