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雨、微風、雷の鹿児島。全日本オプティミスト選手権レポート

11月21~24日、鹿児島平川ヨットハーバーで「第51回全日本OP級選手権」が開催されました。(レポート/JODAレース委員会 松尾英樹、写真/JODA広報 青野康広)

全日本選手権は、全国の予選を突破した140名のジュニア選手へ加え海外からのオープン参加選手5名が出場。2フリートに分かれてレースを行いました。初日は雨、2日目は微風、最終日の3日目は雷雨と天候に悩まされながら、大会成立ギリギリの3レースを実施しました。

少しでも多くのレースを行いたいと最終日も大雨の中、タイムアップ寸前までレースを行うことを選手も大会側も諦めませんでしたが、陸上待機中に落雷、停電などあり安全を最優先し、N+Aが掲揚され本大会は終了しました。


地元鹿児島ジュニアの選手による選手宣誓


レセプションでは豪華賞品をかけた抽選会がおこなわれました


鹿児島錦江湾で開催された全日本OP級選手権のスタートシーン


期間中、何度か噴火があった桜島をバックにレースがおこなわれました


総合優勝の岩永選手(海陽海洋クラブ)


総合2位の前田選手(左)、総合3位の幸野選手(別府)

第51回全日本OP級選手権 総合成績
優勝 海陽海洋クラブ 岩永燎汰
2位 広島セーリングスクール 前田月里
3位 B&G別府海洋クラブ 幸野翔太
4位 夢の島ヨットクラブ 重松 陽
5位 江ノ島ヨットクラブジュニア 東道すず
6位 和歌山ジュニアヨットクラブ 上原慎平
7位 YMFSジュニアヨットスクール葉山 早川大翔
8位 横浜ジュニアヨットクラブ 中島拓海


総合1~3位(左から)岩永燎汰、前田月里、幸野翔太


女子1~3位(左から)前田月里、東道すず、藤原 優咲


小学生1~3位(左から)兒島 惟高、後藤大志、堤悠人


オープン参加ながら1位となったWeka Bhanubandh選手(タイ)
※オープン参加は賞の対象から外れます


大会期間中、オリンピックチームへの激励メッセージを日の丸へ書き込みました


来年2月に蒲郡にて開催されるナショナルチーム選考会(2月蒲郡)へ勝ち残った選手40名。来年の全日本選手権は江の島で開催される予定です。


第51回全日本OP選手権 最終成績

◎第51回全日本オプティミスト級セーリング選手権
https://opnational2019.jimdofree.com/

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