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豪ブリスベン・レーザーマスターズワールド

レーザーマスターズ世界選手権がオーストラリア・ブリスベンで開幕しました。総エントリー数は19カ国233名。マスターズワールドにしては少なめです。やはり不況のためか、ユーロ圏の選手が少ないように感じます。(レポート・写真/室松さとし)


65~74歳まで出場するラジアル級グレートグランドマスターズのスタート。photo Laser Masters Worlds Media 2012

このマスターズワールドには、日本からは3名が参加してます。堀内(江の島フリート・GGM)、三吉(下関フリート・GM)、室松(長浜フリート・M)。それぞれラジアルクラスの別カテゴリーにエントリーしています。

今回はロイヤル・クイーンズランド・ヨットスコードロンがホストクラブです。大会の会場は、私が過去3回レースで訪れた場所で馴染みのあるクラブで、芝生が美しい、良く整備されたクラブです。

大会は昨日が初日、風速6〜7mのチョッピーな海面で2レースを行いました。こういうコンディションは、オージー(オーストラリア人)やキウイ(ニュージーランド人)が一番得意とするので、各カテゴリのオージー達が爆走しています。

日本チームは中盤で苦戦をしています。レースは毎日2レース、4日目のレイデイを境に前後半3日づつ行われます。スタンダードのアプレンティスには現役の五輪選手、チリのマティアス選手が出ています。偶然、レースの前日レストランで会って、ビックリして「何しに来た?」と聞いてしまいました。当然、余裕のオール1位でした。

前半戦はかなり吹くようです。気合いを入れてがんばりたいと思います!


ハーバーには、今回は特別に洗車機ならぬ、洗船機も設置され、スロープを上がり、水のゲートをくぐりだけでセールからボトムまで潮出しできます

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