第36回同志社ウィーク開幕。レース前日は招待選手による講演会を実施
3月16〜18日、琵琶湖で「第36回同志社ウィーク」が開催されます。北は北海道から、南は広島、海外からは今年で3度目の招待となる韓国選手が集まり、約140艇のレガッタが繰り広げられます。(文/第36回同志社ウィーク実行委員会)
同志社大ヨット部艇庫でおこなわれた招待選手による講演会。photo by K.Nakajima
レース前日(16日)は、200名ほどのセーラーが同志社艇庫に集まり講演会が開催されました。韓国の学生チャンピオンにも通訳がつき、「同志社ウィークに参加できてうれしい、実力は伴っていないかもしれないけれど、全力で頑張りたい」と意気込みを語ってくれました。
今年のコンセプトは「インカレ・リターンズ〜ビックフリートの走らせ方〜」です。今回はスナイプ級の白石潤一郎選手を講師としてお招きし、レースで前を走るための基本的なことから、白石選手が日頃から行っているコースの引き方などをご指導くださいました。
フリートの大小にかかわらず、ボートスピードとボートハンドリングが長けている選手が最終的に上位にくること。ポートスピードとボートハンドリングについては練習で技術を磨けば、レースで100%の力を出す事ができるとおっしゃっていました。
新しい「セーリングピラミッド」という知識を得たセーラーたちが、レースで力を100%出して戦ってくれることを願います。
講師をつとめた白石潤一郎選手。photo by K.Nakajima
韓国のJUNG Jinhwan選手、PARK Jihun選手。photo by K.Nakajima
第36回同志社ウィーク招待選手
スナイプ級 白石潤一郎選手
470級 宮川英之選手、JUNG Jinhwan選手、PARK Jihun選手 (韓国学生チャンピオン)
同志社ウィーク大会サイト
公式サイト:https://doshishaweek.jimdo.com
Facebook: https://www.facebook.com/duyc.2017/ (2018年第36回同志社ウィーク)
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