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大会前日、ニュージーランド・オークランド世界選手権フォトレポート

 12月3〜8日までニュージーランド・オークランドで「49er、FX、ナクラ17世界選手権」が開催されます。本大会は3種目合同開催で、40カ国/207艇が出場するビッグイベントです。東京五輪代表選考を兼ねる日本からは、次の選手が出場します。(BHM編集部)

49er男子 参加89艇
高橋レオ/小泉維吹(オークランド大/早稲田大)
古谷信玄/八山慎司(エス・ピー・ネットワーク)

49erFX女子 参加61艇
山崎アンナ/高野芹奈(ノエビア・日本体育大/ノエビア・関西大)
波多江 慶/板倉広佳(豊田自動織機)
原田小夜子/永松瀬羅(豊田自動織機)
松苗幸希/齊藤由莉(無所属/早稲田大)

ナクラ17男女混合 参加52艇
梶本和歌子/川田貴章(橋本総業ホールディングス/ミキハウス)
飯束潮吹/畑山絵里(エス・ピー・ネットワーク)
田中航輝/深沢瑛里(富士通)

◎49er、FX世界選手権
https://49er.org/event/2019-world-championship/
◎ナクラ17世界選手権
https://nacra17.org/events/2019-world-championship/


最近のヨットレースを象徴する環境保全を目的としたサステナビリティ。フラッグポールはアルミやプラスチック製品ではなく竹が使われています


この世界選手権が初イベントとなるヒュンダイ・マリンスポーツセンター。1階にレストラン、計測を兼ねる倉庫。2階にミーティングルーム、メディアルームがあります


49erFXの山崎アンナ/高野芹奈。2人は現役大学生です


大会前々日には日本49erチームの計測がおこなわれました


ハーバーにはいくつも自転車置場があります(とてもシンプルな作りです)


選手が飲用水として使うウォーターステーションも多数用意されています


12月1日におこなわれたオープニングセレモニー。ニュージーランドの先住民であるマオリによるトラディショナルな儀式でした


オープニングセレモニー。マオリが選手を先導して招き入れます


開会式に出席した小泉維吹選手。鼻と鼻を合わせるのがマオリのあいさつです


49erの古谷信玄/八山慎司。やることはやりました。準備万端です


参加賞はボトルとカップです


ランチ時だけオープンするトレーラブルのキッチンカー


他チーム同様、事前に長期のオークランド合宿をおこなった波多江 慶/板倉広佳


オークランド・ハウラキ湾コース図。予選・決勝はなんと10海面、メダルレースは2海面用意されています


大会前のオセアニア選手権でケガをした高橋レオ(右から3人目)。肋骨骨折と腎臓を損傷してしまいました


BHM編集長がオークランドに行くのは20年ぶりです。さっそくウエストヘブン・ヨットハーバーにあるニュージーランド・ヨットスコードロンへ行ってきました


ニュージーランド・ヨットスコードロンの2階にアメリカズカップがおごそかに飾られています


バイアダクトハーバーにある2021年アメリカズカップのエミレーツ・チームニュージーランドの基地


前アメリカズカップの優勝艇(あのサイクリング式グラインダー)が飾られています

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