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唐津420世界選手権5日目フォトレポート

 7月24日、佐賀県唐津「420級世界選手権」5日目は、決勝シリーズ2日目となり、先行して女子、オープンクラス(男子)がおこなわれました。風はインパクトの強いガストが入る強風レースとなり、次第に風は落ちていきましたが、クラスによってはエキサイティングな1日となりました。男子トップは強風を得意とする香港。2位には10-4位で浮上した星林高の高山/中野が2点差で追います。女子トップはオールラウンドに走るスペインが抜けだしていますが、田中/高野(関西第一高)が2位につけ最終日逆転を狙います。男女とも和歌山で東京五輪を目標に活動する高校生2チームが大健闘しています。25日は大会最終日。2レースが予定されています。(BHM編集部)

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1位に2点差、3位とは8点差。捨てレースが13点の高山/中野が有利になる可能性もある大会最終日で決着です。photo by Junichi Hirai

※大会写真は、オフィシャルサイト、420協会フェイスブックバルクヘッドマガジン・フェイスブックで公開されています。

420ワールド 前日写真
420ワールド 初日写真
420ワールド 2日目写真
420ワールド 3日目写真 (1)
420ワールド 3日目写真 (2)
420ワールド 4日目写真
420ワールド 5日目写真

◎2015 420 World Championships
http://2015worlds.420sailing.org/

420 World Championship オープン 10レース終了時成績
1. Calum Gregor/Hugo Christensson (HKG) – 59 pts
2. 高山/中野 (JPN) – 61 pts
3. Vasillios Gourgiotis/Epameinondas Orestis Batsis (GRE) – 69 pts
4. 加藤/吉永 (JPN) – 70 pts
5. Felipe Diniz/Ivan Aranguren (ARG) – 71 pts
8. Wiley Rogers/Jack Parkin (USA) – 75 pts
7. Pedro Correa/Philipp Essle (BRA) – 83 pts
8. Will Logue/Bram Brakman (USA) – 83 pts
9. Arnaud Herail/Paco Lepoutre (FRA) – 84 pts
10. Nikolaos Brilakis/Giorgos Karadimas (GRE) – 88 pts

420 World Championship 女子 10レース終了時成績
1. Marta Garrido/María Jesus Dávila (ESP) – 28 pts
2. 田中/高野 (JPN) – 40.2 pts
3. Charlotte Yven/Marine Riou (FRA) – 51 pts
4. Marina Lefort/Lara Granier (FRA) – 63.6 pts
5. Sarah Norbury/Mari Davies (GBR) – 64 pts
6. 宇田川/斎藤 (JPN) – 65 pts
7. Nia Jerwood/Lisa Smith (AUS) – 67 pts
8. Sofia Giondi/Giulia Gatta (ITA) – 74 pts
9. Audrey Giblin/Ashton Borcherding (USA) – 79 pts
10. Theres Dahnke/Birte Winkel (GER) – 79 pts

420 World Championship U17 10レース終了時成績
1. Edoardo Ferraro/Francesco Orlando (ITA) – 26 pts
2. Aggelos Arvanitis/Theofanis Kanakaris (GRE) – 37 pts
3. Enrique Lujan/Pablo Lujan (ESP) – 44 pts
4. Carlos Balaguer/ Ignacio Balaguer (ESP) – 50 pts
5. Andre Fiuza/Stephan Kunath (BRA) – 64 pts
6. Albert Torres/Antoni Massanet (ESP) – 78 pts
8. Andrea Spagnolli/Kevin Rio (ITA) – 84 pts
7. Riji Wong/Xavier Ng (SIN) – 88 pts
9. Matthew Logue/Cameron Giblin (USA) – 93 pts
10. Andre Chew/Sebastian Siew (SIN) – 104 pts

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平日も毎日大阪から和歌山に通ってトレーニングしているという田中/高野。昨年のアジア大会日本代表チームです。photo by Junichi Hirai

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最終マークを大混雑で回航するオープンクラス。photo by Junichi Hirai

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1レグ近く離し余裕のダウンウインドを走るU17クラス首位のイタリア。photo by Junichi Hirai

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前日4位からトップへ出た香港。photo by Junichi Hirai

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4位に順位を落とした加藤/吉永。しかし上位との差はわずかです。photo by Junichi Hirai

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シリーズ前半の曇天、雨、微風とは変わり、強い日差しと強い風のグッドコンディションとなりました。photo by Junichi Hirai

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メダル。photo by Junichi Hirai

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さあ、残すは最終日2レースのみ。気合が入ります!photo by Junichi Hirai


大会5日目ダイジェスト

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