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今年は誰が優勝旗を手にするのか?蒲郡で開幕、全日本インカレ個人戦初日

 8月12〜14日まで、愛知県蒲郡・豊田自動織機 海陽ヨットハーバーで「全日本学生ヨット選手権」が開催されます。出場するのは、各水域予選を勝ち抜いた470級53艇、スナイプ級53艇。レーザー級によるシングルハンドレガッタには11艇が出場しています。(BHM編集部)

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蒲郡で始まった全日本インカレ個人戦。近年は毎年9月に開催されていましたが、今年は8月に時期を変えておこなわれます。photo by Junichi Hirai

 大会初日は開会式後、午後から2レースがおこなわれました。不安定なライトウインドで、第1レースでは大きく風が振れる場面もありましたが、上位選手の固い走りが印象的でした。470級、スナイプ級ともに早稲田大がリード。スナイプは永松/川上が1-1位、470は田中/岩井が2-6位で首位に立ちました。

 全日本インカレ個人戦は、秋の団体戦(本年度は福井県開催)と違って、チームを意識することなく、選手個人の実力が発揮される舞台です。しかし、個人成績が総合力につながるわけであり、全日本インカレの注目選手、各校の実力を探る重要な大会となっています。

 さあ、今年は誰が優勝旗を手にするのでしょうか? 全日本インカレ個人戦は14日まで、最大8レースが予定されています。

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大会初日は11時から開会式。午後1時から第1レースがスタートしました。photo by Junichi Hirai

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同志社大、上野翔大選手による選手宣誓。photo by Junichi Hirai

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田中美紗樹/岩井俊樹(早稲田大)。photo by Junichi Hirai

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11艇が出場するシングルハンド。手前は初日1-1位の岩城海都(鹿児島国際大)。photo by Junichi Hirai

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永松礼/川上健太(早稲田大)。photo by Junichi Hirai

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第2レースでは最終ダウンウインド・レグで矢田奈津美/野田友哉(日経大。写真手前)と矢野航志/原田勇毅(同志社大)がバトル。最後のワンジャイブが決め手となり、矢田/野田に軍配があがりました。photo by Junichi Hirai

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第1レースの永松/川上は2位以下を大きく離してトップフィニッシュを決めました。photo by Junichi Hirai

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全日本インカレ・470級初日成績

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全日本インカレ・スナイプ級初日成績

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全日本インカレ・シングルハンド初日成績

◎愛知県ヨット連盟(成績速報)
http://www.ayf.jp/report/7975.html
◎バルクヘッドマガジン・インカレ個人戦フォトギャラリー
http://junhirai.photoshelter.com/gallery-collection/2017/C00004PhawAed0B4

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