12月11〜16日まで中国・三亜で「ユースセーリング・ワールドチャンピオンシップ」が開催されます。この大会はワールドセーリングが主催するユース種目の最高峰のヨットレースイベントで９種目に60カ国の代表選手、374選手が出場します。（BHM編集部）

中国三亜で開幕したユースワールド。三亜は世界一周ボルボ・オーシャンレースの寄港地にもなっています

　今年採用されている種目は、29er男女、420男女、レーザーラジアル男女、ナクラ15（オープン）、そしてRS:X男女の９種目。日本からは、ナクラ15、29er女子以外の７クラスに出場します。日本代表選手は次のとおりです。

29er男子
小泉凱皇（山口県立光高）／河村 諒（山口県立光高）

420男子
蜂須賀晋之介（霞ヶ浦高）／狩野弁慶（霞ヶ浦高）
420女子
中山由菜（玄海セーリングJr.クラブ）／高田彩良（玄海セーリングJr.クラブ）

レーザーラジアル男子
鈴木義弘（山口県立光高）
レーザーラジアル女子
小屋恵美里（上智大短期大学部）

RS:X男子
池田拓海（神奈川県立鎌倉高）
RS:X女子
新嶋莉奈（慶応義塾女子高）

中国南端の三亜はベトナム、フィリピンと同経度に位置している南国ビーチリゾートです

オープニングセレモニーでは中国らしい豪華絢爛のショーが披露されました

セレモニーで壇上にあがる日本選手団

第1レースでトップフィニッシュ。初日3位につけた鈴木義弘

420女子の中山由菜／高田彩良（玄海セーリングJr.クラブ）

420男子、蜂須賀晋之介／狩野弁慶（霞ヶ浦高）

レーザーラジアル女子、小屋恵美里（上智大短期大学部）

26艇出場するRS:X男子のスタート

2017ユースワールド初日ハイライト映像

◎2017 Youth Sailing World Championships
http://www.isafyouthworlds.com/

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