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ワールドカップ米マイアミで銀メダルを獲得、磯崎・高柳!

 1月29日までマイアミで開催されたワールドカップ・マイアミ大会で、470級男子の磯崎哲也/高柳 彬(SPN/日本経済大)が銀メダルを獲得。最終日3位につけた磯崎/高柳は、メダルレースでトップフィニッシュを果たし、逆転銀メダルを獲得しました。(BHM編集部)

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最終レースで2位を大きく引き離してトップフィニッシュ。W杯初出場、銀メダルを獲得した磯崎/高柳

 昨年まで国内練習に重点を置いてきた磯崎/高柳は、本年度より活動の場を海外へ広げました。26艇の少数フリートの戦いで序盤から大崩しすることなく、徐々に総合順位をあげて3位で決勝へ。7〜9ノットの風でおこなわれたメダルレースでは、1上マークから首位を守り1位(2点獲得)で、リオ五輪銅メダルのギリシアを逆転しました。

 また、W杯マイアミ大会では日本選手が活躍しました。470男子では、磯崎/高柳、小泉颯作/野田友哉、市野直毅/長谷川 孝。49erFXは波多江慶/板倉広佳、RS:X男子は富澤 慎が上位10艇でおこなわれるメダルレースに進出しました。


ライブ中継の再放送。470級男子は2時間15分過ぎから始まります

World Sailing's 2017 World Cup Series Miami 2017
表彰台にあがる磯崎/高柳。1位アメリカ、2位ギリシアは、ともにリオ五輪代表の実力チームです

ワールドカップ・マイアミ大会 最終成績
470級男子 参加26艇
1. USA Mcnay / Hughes 56p
2. 磯崎哲也/高柳 彬 60p
3. GRE Mantis / Kagialis 68p
8. 小泉颯作/野田友哉 91p
10. 市野直毅/長谷川 孝 103p
11. 土居一斗/木村直矢
16. 高山大智/今村公彦
18. 今村 亮/外薗潤平
20. 神木 聖/疋田大晟

レーザー級 参加59艇
1. FRA Jean Baptiste Bernaz 70p
2. CYP Pavlos Kontides 125p
3. GBR Lorenzo Brando Chiavarini 134p
51. 瀬川和正

RS:X級男子 参加39艇
1. FRA Louis Giard 36p
2. FRA Pierre Le Coq 75p
3. SUI Mateo Sanz Lanz 78p
10. 富澤 慎 148p
31. 池田健星

RS:X級女子 参加34艇
1. CHN Yunxiu Lu 44p
2. ESP Marina Alabau Neira 56p
3. CHN Manjia Zheng 74p
15. 伊勢田 愛

49erFX級 参加16艇
1. BRA Soffiatti Grael / Kunze 35p
2. NOR Agerup / Agerup 56p
3. ARG Travascio / Branz 69p
6. 波多江慶/板倉広佳

レーザーラジアル級 参加51艇
1. GRE Vasileia Karachaliou 28p
2. BEL Evi Van Acker 46p
3. FRA Mathilde De Kerangat 69p
14. 土居愛実

◎World Cup Series Miami
http://miami.ussailing.org/

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