Loading

ロールタックコンテスト開幕しました!

 さあ予告通り、スナイプ全日本ハイクアウトコンテスト改め、ロールタックコンテストを開始します。バルクヘッドマガジン・フェイスブックページに厳選した写真を掲載しているので、あなたが好むロールタックシーンに「いいね!」してください。(BHM編集部)

◎バルクヘッドマガジン・フェイスブック
https://www.facebook.com/bulkheader

 ロールタックの写真撮影は、意外にもむずかしいものです。タックのスピードロス、高さのロスを最小限にするロールタックの撮影には大きく3つのポイントがあります。

(1)タック前の動作(ボートをオーバーヒールさせ、ウェザーヘルムを与える)
(2)タッキングの動作(風位に立った瞬間に風下側にウエイトを掛ける。傾き角度を風域で使い分ける)
(3)スキッパー、クルーが風上へ移動し、ボートをゆっくりフラットにする。

 タッキング後、スキッパーがティラーを返しながら風上にのぼるシーンは一見派手に見えますが、その影ではクルーがお尻を水面ギリギリまでガマンして踏ん張ってたりします。

 1枚の写真でそれをあらわすのはむずかしいのですが、その辺は、ディープなセーラーしか見ていないバルクヘッドマガジンのこと。みなさん、想像してみてください。

 ロールタックコンテストは最終日まで続きます。たくさん撮影するので、明日からも転げ落ちるぐらいロールしてくださいネ!


こちら番外編。藻の多い琵琶湖では、ロールタックを利用して、センターボードについたかもしれない藻をチェックするのです。photo by Junichi Hirai

======================================
わたしたちは走り続けるセーラーを応援します
BULKHEAD magazine supported by
ベストウインド
パフォーマンス セイルクラフト ジャパン
SAILFAST
ウルマンセイルスジャパン
丸玉運送
ノースセールジャパン
フッドセイルメイカースジャパン
アビームコンサルティング
トーヨーアサノ
コスモマリン
Gill Japan/フォーチュン
JIB
一点鐘
エイ・シー・ティー
ハーケンジャパン
ファクトリーゼロ
CATEGORY:  DINGHYINSHORENEWSSPECIAL