Loading

メルボルンにサンダーストーム通過。レーザーラジアル世界選手権3日目

  2月25日、豪メルボルン・サンドリンガムで開催されている「レーザーラジアル世界選手権」3日目は、一旦海に出ましたが、サンダーストームの通過で大雨、雷の中を全艇ハーバーバック。嵐が去るのを待って午後6時から1レースおこなわれました。21ノット超の風で土居愛実は7位フィニッシュ、総合5位を保守しています。規定レース数に達していないため、大会4日目も引き続き予選シリーズがおこなわれます。(BHM編集部)

3日目は2レースのみ実施。写真は総合5位につける土居愛実

風が吹き上がると強風の得意なベテラン選手が前を走ります。トップを走るオランダは総合2位に出ました

一旦海に出ましたが、サンダーストーム(嵐)が通過。選手たちは逃げるようにハーバーに戻りました

雨粒が痛いほどの大雨となり、午後4時まで陸上待機となりました

晩夏のオーストラリアですが、気温も下がり真冬の格好です

自身のベストを尽くす冨部柚三子。現在46位です

男子に唯一出場している遠藤海七希(湘南学園高1年)。豪パースへ12月から3カ月間セーリング留学しています

レーザーラジアル女子世界選手権 参加105艇 3R終了時
1. Anne-Marie RINDOM DEN 6p
2. Marit BOUWMEESTER NED 7p
3. Maud JAYET SUI 9p
5. 土居愛実 17p
46. 冨部柚三子 73p

レーザーラジアル男子世界選手権 参加66艇 3R終了時
1. Daniil KRUTSKIKH RUS 4p
2. Michael COMPTON AUS 19p
3. Nik PLETIKOS SLO 27p
40. 遠藤海七希 114p

◎2020 ILCA Laser Radial World Championships 成績
http://sailingresults.net/sa/results/Overall.aspx?ID=80330.4

====================================
わたしたちは走り続けるセーラーを応援します
BULKHEAD magazine supported by
ベストウインド
リブワークス
パフォーマンス セイルクラフト ジャパン
SAILFAST
ウルマンセイルスジャパン
ノースセールジャパン
セイル・オン
エス・ピー・ネットワーク
アビームコンサルティング
トーヨーアサノ
リビエラリゾート
コスモマリン
JIB
一点鐘
エイ・シー・ティー
ファクトリーゼロ

CATEGORY:  DINGHYINSHORENEWSSPECIAL