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スナイプ琵琶湖、風吹かず。出道/柳林優勝

 11月17日、スナイプ全日本選手権最終日。朝から霧に包まれた琵琶湖は風吹かず。午前中は陸上で風待ちとなりましたが、いっこうに風の吹く気配なくタイムアウトとなりました。成績は前日のままとなり、出道耕輔/柳林 俊が優勝を飾りました。(BHM編集部)


2013スナイプ全日本優勝の出道(右)、柳林。「どこからともなく現れ、いつの間にか上位に。とにかく速かった」と敗れた選手たちの弁。琵琶湖特有の風を読み切りました。photo by Junichi Hirai

 スキッパーの出道は、同志社大を経て豊田自動織機ヨット部へ進み、2008年度江の島全日本で優勝。その後、470級で五輪キャペーンをおこなうなど活動を広げ、現在は同志社大のコーチをつとめています。大学からヨットをはじめたという同志社大4年の柳林は、本年度インカレ総合優勝メンバーであり、9月にブラジルで開催された世界選手権へも出場を果たしました。

「むずかしい風で、地元セーラーとはいえ、どうなるのか分からなかった。レースはスコアを崩さないように心がけていました。今回はシフティーな陸風だったので、自分好みの風ではありました。自分のセーリングスタイルに合っていたんだと思います。今回の優勝はうれしいですね。1回目よりもよろこびが増しています。スナイプは楽しいクラスだしフリートのムードもいい。これからも継続して乗っていきたいです」(出道)

「このチームで本格的に練習したのは全日本インカレがおわってから。主にボートスピードを中心に練習しました。今回の船はインカレの予備艇として準備していたもの(DB-R1)だったので、チューニングしたり、セッティングを変えたり。短期間だったので万全ではありませんが、風の読みがうまくいきました」(柳林)

 4日間4レースで終わり「不完全燃焼」の選手も多かったと思います。琵琶湖の不安定な風に翻弄され、実力チームが凹凸の成績のなかで、1-11-1-2 位の成績を残した出道/柳林は立派のひとこと。素晴らしいセーリングを見せてくれた出道/柳林に拍手です。

 来年の全日本スナイプは、石川県で開催される予定です。みなさん、七尾湾でお会いしましょう!


スナイパー全員集合!また1年間、ハイクアウトを鍛錬してきてください。photo by Junichi Hirai


最終成績表。見にくくて申し訳ありません。第4レースでのOCSが反映されたため前日の成績表と若干異なります


スナイプ全日本最終日ダイジェスト。優勝者インタビューあります。movie create by Kazushige Nakajima / Dailysailing.com

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