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【インカレ】軽風4レース、審問多数。荒れる蒲郡全日本インカレ2日目

 11月2日、「第83回全日本学生ヨット選手権」2日目は、6〜9ノットの軽風で4レースおこなわれました。ブローの強弱とシフト幅の大きい、むずかしいコンディション。さらに4レース終了後の審問は20件以上にあがり、成績に大きな変動がありました。これまで7レースを終えて、470級は日本経済大、スナイプ級は早稲田大、総合は早稲田大がトップに立っています。(BHM編集部)


快晴の蒲郡。選手たちは午前9時過ぎに海陽ヨットハーバーを出艇していきました。photo by Junichi Hirai


第5レース、1、2位で上マークを回航した甲南大470。photo by Junichi Hirai


スナイプは京都大が爆発。トップフィニッシュを取るなどスコアをまとめ、クラス2位に上昇しました。photo by Junichi Hirai


海陽ヨットハーバーの隣、ラグナマリーナの観覧車を背景にマークをまわります。photo by Junichi Hirai


スナイプ級トップに出た早稲田大。総合成績でも首位に立ちました。photo by Junichi Hirai


470級は、日本経済大、日本大、早稲田大の熾烈な争いがみられます。photo by Junichi Hirai


スタートは本部船をスタートラインの中心に、両端にアウターを設置する三点方式。選手はラインが読みやすく、位置取りしやすいので、学生レースで多発するゼネリコを抑えられます。またレース運営側もスタートラインのスリットが読みやすくなるメリットがあります(全日本インカレのスタートラインは全長約500メートルになります)。近年の全日本インカレでははじめて採用されるスタート方式ですが、50艇以上の参加艇数でフリート分けされない場合、採用される方式です。実際に本大会のスタートは例年より効率よくおこなわれている印象でした。photo by Junichi Hirai

◎バルクヘッドマガジン・フォトギャラリー
11月1日 大会初日写真
11月2日 大会2日目写真
◎愛知県ヨット連盟(大会公式成績速報等)
http://www.ayf.jp/


大会2日目ダイジェスト。映像:デイリーセーリング


2018全日本インカレ 470級2日目成績(7R終了時)


2018全日本インカレ スナイプ級2日目成績(7R終了時)

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