激戦、月光 vs シエスタ!和歌山J/24全日本選手権2日目レポート

  • 22
  • Nov

 11月22日、和歌山で開催されているJ/24全日本選手権2日目。〈シエスタ〉を追いかける形で始まった本大会は、2日目を迎え、より一層エキサイティングな戦いが期待された。(レポート/今津浩平、写真/山崎武敏)

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微〜軽風でおこなわれたJ/24全日本2日目。photo by T.Yamazaki

 2日目のコンディションは、今一つ。午前中は、北寄りの風、4〜5ノットという微風〜軽風、しかもシフティな風の中、1レースが敢行された。このレースでトップを勝ち取ったのは、伏兵〈いちもくさん〉(出道耕輔ヘルム)。2008年、2013年スナイプ全日本チャンピオンの意地を見せ、見事に全艇のトップでフィニッシュラインを横切って見せた。

 その後、一旦、風は落ちたが、夕方の日が沈む頃、ようやく北西の風が入り、大会2日目、第2レースのスタートが切られた。トップフィニッシュの〈RIPPLE〉はUFDにより失格。第2位は〈月光〉だが、ケースを起こして、順位を落とす。次は「シュビシュバ」。だが、同じく、ケースにて順位を落とす。このような順位の入れ替わりを見ることで、戦いの凄まじさをうかがい知ることができるだろう。

 結果、大会は2日目を終えて、首位は〈月光DIANA〉、続くのは、やはり〈月光〉だ。それに〈シエスタ〉が続く。
 
 明日23日は最終日となる。朝の出港時間を早めて、2レースの実施が予定されている。〈月光〉チームが打倒〈シエスタ〉を成し遂げるのか。それとも、今3位に甘んじている〈シエスタ〉が、チームとしての大会4連覇を成し遂げるのか。J/24全日本選手権から目が離せない。

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第4レーストップの〈いちもくさん〉。オーナーであり、スキッパーの己斐健一氏はJ/24クラスの草分けとして、若い頃から活躍してきた。今回は、若いクルーとヘルムスマンを呼び集めて、己斐さん自身3度目となる、全日本トップフィニッシュを成し遂げた。photo by T.Yamazaki

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2日目を終えてトップの〈月光DIANA〉。DIANA の意味は、「ダイアナ」=「大穴」の意味なのだと。しかし、大穴ではなく、大本命であることは明らかだ。photo by T.Yamazaki

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2015和歌山J/24全日本選手権2日目成績

◎大会ウエブサイト(成績、実況中継情報等)
http://www.wakayama-sailing.org/j24/index.html

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