月光DIANA優勝!相模湾J/24関東選手権2019レポート

  • 30
  • Nov

 11月23、24日、相模湾で「J/24関東選手権」が開催されました。防衛大学校も横須賀・走水から2艇、応援艇を含め回航して参加の合計10艇の大会となりました。(レポート・写真提供/J/24関東フリート)


今年の関東選手権は2日間2レースで終了。優勝の〈月光DAIANA〉のみなさん、おめでとうございます

 あいにく初日は、北風大荒れのためレースはキャンセルとなりました。2日目は、気合を入れて時間を30分繰り上げ10時スタート予定となり、各チームは朝から準備に追われます。

 小網代沖の潮流とシフティな風向で、レースがなかなか定刻にはじまりません。ようやくコースが設定され、風向15度、風速16ノット前後で1レース目がスタートしました。

 バイアスのきついスタートラインで、ポートスタートを決めた〈ダボハゼ〉が全艇の前を切ります。〈ダボハゼ〉、受けてタックした〈月光〉、〈月光DIANA〉とポートレグを走り続けます。

 1上マークは、その勢いで〈ダボハゼ〉がトップ回航。そのまま全マーク譲らず第1レースは〈ダボハゼ〉がトップフィニッシュを果たしました。続いて、〈月光DIANA〉、〈月光〉の順でフィニッシュとなります。

 コンディションは良かったのですが、運営の段取りがなかなかうまくいかず時間だけが経過します。ようやく2レース目がスタートと思いきや、風速はみるみるうちになくなり、スタートしてからレグの1/3でノーレース。

 風がなく本日は終わりかという雰囲気が漂う中、午後1時半前に東の岸にブローの筋が見え始めました。レース海面までしっかり入ってきて2レース目の予告信号が鳴ります。

 待機中に南から強めの潮流が入ってきていました。〈月光DIANA〉の戦略は、スタートはやや下有利ですが、右海面有利の判断でした。

 2レース目がスタート、リコール有のスタートです。風下寄りから出た〈ジェリーフィッシュ〉が解消にむけてベアしています。その下に〈ダボハゼ〉がやや高い位置でスタートしたのが見えていました。

 〈ジェリーフィッシュ〉が解消するも、X旗はおりません。先にタックして右に出したのは〈月光〉。その上後続で〈月光DIANA〉もポートを伸ばします。

 アプローチで寄せてきた〈月光〉がそのまま1上マークを回航、続いて〈月光DIANA〉、〈ピンクキッス〉、〈ダボハゼ〉と続きました。

 1下までは全艇僅差で回航。〈月光〉と〈月光DIANA〉は下マーク回航後、駆け引きのタックをするも、〈月光〉は左海面、〈月光DIANA〉は右海面を選択しフェイスをわけます。

 右からの潮流もプラスとなり2上途中で〈月光〉をかわし、〈月光DIANA〉がトップに躍り出ます。回航後も終始安定したスピードで2下マーク、フィニッシュにむかい、〈月光DIANA〉、〈月光〉、〈SARASA〉とフィニッシュ。

 〈ダボハゼ〉は痛恨のリコールで順位を下げる結果に。〈月光DIANA〉が〈ダボハゼ〉と〈月光〉を逆転して優勝となりました。

 2レースで消化不良となりかけた選手権でしたが、メンバーと良いコミュニケーションでレースができ楽しいレガッタとなりました。


2019年J/24関東フリート成績

====================================
わたしたちは走り続けるセーラーを応援します
BULKHEAD magazine supported by
ベストウインド
ファーストマリーン
リブワークス
パフォーマンス セイルクラフト ジャパン
SAILFAST
ウルマンセイルスジャパン
ノースセールジャパン
セイル・オン
エス・ピー・ネットワーク
アビームコンサルティング
トーヨーアサノ
SMAG
リビエラリゾート
コスモマリン
JIB
一点鐘
エイ・シー・ティー
ファクトリーゼロ