世界に挑む日本ユース!ISAFユースワールド

  • 15
  • Jul

 7月14〜19日まで、アイルランド・ダブリンでISAFユースワールドが開催されます。この大会はユース層の頂点にある世界選手権で、全8種目がおこなわれます。参加するのは63カ国255選手。この大会に日本から8名が出場しています。

◎ISAFユースワールド日本選手
420級男子(30か国/30艇)

 岡田 奎樹/飯島 誠(佐賀県立唐津西高等学校)

420級女子(26か国/26艇)

 中山 由佳/眞鍋 智佳(佐賀県立唐津西高等学校)
レーザーラジアル級男子(59か国/59艇)
 北村 勇一朗(聖隷クリストファー高等学校)
レーザーラジアル級女子(42か国/42艇)

 村山 仁美(東海大学付属高輪台高等学校)
RS:X8.5級男子(33か国/33艇)

 倉持 大也(東亜学園高等学校)
RS:X8.5級女子(24か国/24艇)

 原 百花(武庫川女子大学付属高等学校)


ダブリンの町をパレードして開会式へ向かう日本チーム

 7月14日。いよいよレースが始まりました。今日は予定通り各クラス2レース行われ、RS:X級男子・倉持が6位、420級男子・岡田組が6位と好調に発進。他の4クラスは出遅れてしまいましたが、明日から巻き返していきたいと思います。天候は晴れたり曇ったりと変動が激しく、風速6〜15ノットで陸の影響によってシフティーになる海面に選手たちは苦しみました。(レポート・写真/藤谷 匠 ジュニア・ユース育成強化委員会)

重コーチの420級レポート
 420級のエリアは潮流も強く、上マーク方向から1分間に25m。日本チームは、男女とも1・2レースともスタートが2線スタートとなり、、1上を男女とも14、15位で回航、その後男子・岡田組はアウターループの岸よりの風をうまく拾い、2上を6位まで上げてきました。
 岡田組は、フィニッシュまでにさらに1番あげて5位フィニッシュ。女子の中山組はフリーの途中でスピンポールのパロットが破損し、スピンポールが使えなくなり、26艇中23位と大きく順位を落としてしまいました。
 2レース目は、風の強弱とシフトがさらに大きくなり、8〜15ノットの幅と、シフトも285〜330度近くまで振れるときもあり、うまくシフトと強弱についていけず、順位を上げることができませんでした。
 男女とも明日は、スタートダッシュさえできれば、集団と戦えるスピードは持っています。明日に期待します。

中村健一コーチのRS:X級レポート
 RS:X級のレースエリアは陸に非常に近いため大変シフティーなコンディションになっています。また、ブローの強弱があり、まわりをしっかり見渡すことが順位を安定させる要因になっています。
 男子・倉持は総合6位と良い滑り出しをしていますが、ブラックフラッグで助けられているところがあるので、明日はしっかり順位をキープしてもらいたいと思います。女子の原はいかんせん世界との差があり、レースを通じてレベルアップを図っていきたいと思います。

藤谷コーチのラジアル級レポート
 コースエリアは風速6〜12ノットと強弱があり、風向290〜340度の振れ幅でした。また、潮が速く1分間に20m以上流れていました。この風速での艇速差はありませんが、シフティーな海面に対して、ブローを優先すべきところを集団優先にコース展開をしてしまい、ロスが多くなってしまいました。
 明日の風予報は今日とは違う予報ですが、もっと全体を見渡して何を優先に考えるべきかを再確認してレースに臨みます。


420級下マーク回航

◎ISAFユースワールド成績 大会初日
420級男子
 6位 岡田/飯島 5-16
420級女子
 25位 中山/眞鍋 23-24
レーザーラジアル級男子
 33位 北村 勇一朗 30-34
レーザーラジアル級女子
 29位 村山 仁美 27-28
RS:X8.5級男子
 6位 倉持 大也 10-10
RS:X8.5級女子
 21位 原 百花 22-21

◎ISAFユースワールド2012
http://www.isafyouthworlds.com/

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