バルクヘッドマガジン・ヨット馬鹿オブザイヤーは12月31日発表!

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  • Dec

 12月も半ばを過ぎ、編集長の取材活動は一段落、あとは年末年始を穏やかに迎えるだけ……では、ありません。バルクヘッドマガジンにとって一年で最大のイベント「バルクヘッドマガジン・セーラーオブザイヤー」の発表が待っています。(BHM編集部)

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12月31日、日本でひつとしかない現役セーラーに贈られるセーラーオブザイヤーが発表されます。写真は先週末の相模湾。夕日がきれいでした。photo by Junichi Hirai

 今年で9回目を迎えるセーラーオブザイヤーは、別名「ヨット馬鹿オブザイヤー」と呼ばれるバルクヘッドマガジンの名物企画です。

 ヨット馬鹿とは、セーラーを卑下する言葉ではありません。人から馬鹿と呼ばれるぐらいヨット、セーリング、船、海にのめり込んだとしたら、これほどセーラーにとって幸せなことはないでしょう。この言葉には「尊敬」の意味が含まれています。

 12月7日、他界したヨットの神さま、デンマークのポール・エルブストローム氏(88歳)は、こんな言葉を残しています。

「If in the process of winning, you have lost the respect of your competitors, you have won nothing」
── 勝利するプロセスで、あなたが競争相手に対して尊敬をなくしたら、その勝利に価値はない。

 エルブストロームさんは、19歳でオリンピック金メダル獲得。その後、4大会連続で金メダル。11種目の世界選手権で優勝した経歴があります。また、ハイクアウト・システム、ブームバング、セルベーラーを考案したことでも知られています。

 バルクヘッドマガジンではリスペクトという言葉を大切にしていて、取材している時、記事を書いている時、もちろんヨット馬鹿の選考も、この言葉を忘れないように心がけています。

 セーラーオブザイヤーをはじめたきっかけは、日本でセーラーを讃える賞がなかったこと。そして、もうひとつは、成績表だけでは分からない活躍をみなさんに伝えたかったからです。

 選考の基本は「これは、すごい!」です。いままで誰も達成できなかったことや、日本初の壁を乗り越えたセーラーを対象にしています。「バルクヘッドマガジン・セーラーオブザイヤー」は12月31日に発表します。みなさん、おたのしみに!

◎過去のセーラーオブザイヤー受賞者一覧
第8回 2015年 高山大智(日本初420ワールド優勝ほか)
第7回 2014年 土居一斗、愛実兄妹(アジア大会兄妹銀メダル)
第6回 2013年 テンクォーター(日本初トランスパック優勝)
第5回 2012年 近藤愛、田畑和歌子(世界ランキング1位)
第4回 2011年 後藤浩紀(モス級。日本最速記録達成)
第3回 2010年 慶應義塾大ヨット部(インカレ総合準優勝)
第2回 2009年 原田龍之介、吉田雄悟(470で相模湾一周)
第1回 2008年 山田 寛(プロセーラー)
※受賞理由はその年の記事を御覧ください。

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