オプティミスト、インターハイセーラーも活躍!広島ハンザワールド

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  • Oct

 10月17日、広島で開催されている「2018ハンザクラスワールド&インターナショナルチャンピオンシップ広島大会」(ハンザワールド)4日目。広島観音マリーナ沖は引き続き微軽風です。静かな瀬戸内にカラフルなセールが浮かび、のどかでハンザらしい光景となりました。(BHM編集部)


厳島(宮島)を背景にスタートするハンザワールド。photo by Junichi Hirai

 最終日を明日に控え、上位争いが白熱してきました。2人乗りハンザ303では、中山由菜/柴田紗理菜の女子×女子コンビが2位に1点差で暫定トップに立ちました。

 重由美子さん(アトランタ五輪銀メダル)の代打で出場したという中山は唐津西高ヨット部3年で、今年はインターハイ、福井国体に出場。このハンザワールドには唐津(玄海セーリング)でオプティミスト級に乗る柴田(小5)と組んで出場しています。

 ハンザ2.3の藤本結衣は引き続き2位を保守。1人乗りハンザ303の丹羽 巧は2位と同点3位につけています。現在7レースを終えた1人乗りハンザ303は、合計8以上の成立で2レース分のカット(捨てレース)が入るため順位の変動もありそうです。

 また、1人乗りリバティでは、サーボ(電動補助付き)クラスで青野鷹哉が2位へ浮上。前半戦は機械的な故障で足踏みしていましたが、元オプティミストセーラーらしい抜群のスタートで順位をあげてきました。

 明日はハンザワールド最終日です。日本勢のメダル獲得に期待しましょう!


トップに立った中山由菜(左)/柴田紗理菜。中山選手はセーリング界で活躍する中山四姉妹の末っ子です。photo by Junichi Hirai


ハンザ303サーボクラスで2位につけた青野鷹哉。松山ジュニア出身です。photo by Junichi Hirai


観音マリーナ沖にカラフルなセールが並びます。photo by Junichi Hirai


くるま椅子の選手はさん橋のクレーンを使って乗り込みます。photo by Junichi Hirai


2人乗りハンザ303に出場する藤枝親子。ワールドを機にハンザを始めたという啓称さん(23歳)による「帆」の書が会場に飾られています。「成績はもうちょっとだけれど、ワールドをたのしんでいます」とのこと。photo by Junichi Hirai


身体が不自由な選手は周囲を見回すことができません。バックミラーも重要な艤装品です。photo by Junichi Hirai


トップフィニッシュで思わずガッツポーズ。photo by Junichi Hirai


磯部高ヨット部出身の丹羽選手は4年前(大学1年)のときに事故で右足を切断、その後リオパラリンピックを目指して2.4mRで挑戦しましたが敗退。パラセーリングのハイレベルな世界の壁に圧倒されました。パラ種目にハンザが加わったこともあり、週2回のペースで江の島で練習をはじめ、9月パラワールド、そしてハンザワールドに挑戦。「ハンザはコントロールできる部分が少なく、セーリング中さわれるのはアウトポールとジブトラックぐらい。シンプルな船だけにセーリングそのものが重要になります。レースのコツはタックの少ないコースを考えること。(艇体)重量があるのでタックのスピードロスが大きく、走り出しも遅いので」(丹羽選手)。photo by Junichi Hirai


2018ハンザワールド大会4日目 1人乗りハンザ303成績


大会4日目 1人乗りハンザ2.3成績


大会4日目 2人乗りハンザ303成績


大会4日目 1人乗りリバティ成績

◎2018 Hansa Class World & International Championships
http://2018hansaworlds.com/
◎バルクヘッドマガジン・フォトギャラリー
10月16日 ハンザワールド3日目
10月17日 ハンザワールド4日目

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