いろいろあるぞ、ヨットの種類

  • 25
  • Mar

セーリング入門・ヨットのカタチ(2)
いろいろあるぞ、ヨットの種類

 前回のセーリング入門では、ヨットには大きいタイプ(セーリングクルーザー)と、小さいタイプ(セーリングディンギー)があると書きました。さらに細かく分けるとカタチや性能によって、いくつかの種類があります。(BHM編集部)

 古いヨットの本を読むと、セールの枚数やマストの数、艤装によって分別していますが、ヨットにはじめて乗る時に、その知識は重要ではありません(この分類は機会があれば紹介しますね)。それよりも、実際に海に出た時に見られる一般的なヨットについて簡単に説明しましょう。今回はセーリングディンギーの種類です。

 いまの世界の主流なりつつあるのが、ハイスピードボートです。中には、空を飛ぶモスのような船も登場しています。船が空を飛ぶ??? 不思議に思う方もいるでしょうが、モスは水中翼による揚力で、水面から浮き上がって走るのです。

 また、ウインドサーフィンもセール(帆)を使って走るセーリングという意味では同じ。カイト(凧)をあげて走る世界最速記録を持つカイトボーディングも仲間になります。他にも氷の上をソリをつけて走るアイスヨット、陸上を走るランドヨット(ヨットにタイヤがついてます)なんていう、おもしろいヨットもあります。


ジュニア用。子供だってヨットに乗ります。写真は15歳までのジュニアセーラーが乗るオプティミスト級。photo by Junichi Hirai


ひとり乗り。世界ではひとり乗りがいちばん普及しています。写真はレーザー級。オリンピックでも採用されています。photo by Junichi Hirai


ふたり乗り。写真のテーザー級は全長4.52メートル。ふたりが仕事を分担してヨットを操船します。photo by Junichi Hirai


カタマラン。胴体がふたつある船をカタマラン(写真)、3つあるのはトライマランと呼びます。多胴船のことを総じてマルチハルと言います。photo by Junichi Hirai


ウインドサーフィン。構造上はヨットと異なりますが、帆(セール)を使って走るセーリングの仲間です。photo by Junichi Hirai


カイトボーディング。人気急上昇の種目です。カイトサーフィンとも呼ばれています。photo by Junichi Hirai


水中翼船の原理で船体を浮かせて走るモス級。軽量かつ、水中の抵抗が少ないので、静かに高速で走り抜けます。photo by Junichi Hirai


こちらは氷上を走るアイスヨットによるセーリング。ヨーロッパでは大会もおこなわれています

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