【W杯最終戦】日本勢、好調。磯崎哲也・高柳 彬が初日2位につける

  • 06
  • Jun

 フランス・マルセイユで開幕した「ワールドカップシリーズ最終戦」。6月5日、大会初日は晴天に恵まれながらも、午前中風弱く風待ちに。風は昼すぎから安定しだし、出艇後はテンポよくレースがおこなわれました。(BHM編集部)


マルセイユで始まったワールドカップ最終戦。出場艇数が決められているため、ハーバーでも海上でも少ない(=さびしい)印象を受けます。photo by Junichi Hirai

 初日の結果は、470級男子の磯崎哲也/高柳 彬(SPN)が追い上げる展開で5-2位を取り、総合2位へ。レーザーラジアル級の土居愛実は、中風の中総合3位(6-4位)につけました。

 大会2日目は、各クラスで2、もしくは3レースが予定されています。ワールドカップは通常のヨットレースと違ってフリート分けはおこなわれません。メダルレース出場チーム(トップ10艇)を決めるまでが予選となります。

 ワールドカップでは全艇にGPSが装備され、全レースでトレッキングが公開されています。メダルレースはもちろんライブ中継されます。こちらをチェックしながら日本選手を応援しましょう!

◎2018 World Cup Series Final
http://evenements.ffvoile.fr/wcsf2018/
ワールドカップ最終戦トラッキング(SAP Sailing Analytics)

◎ワールドカップシリーズ最終戦マルセイユ大会 初日成績
470級男子 参加18艇 2レース終了時
1. ESP Jordi Xammar Hernandez / Nicolás Rodríguez García-Paz 6.00p
2. 磯崎哲也/高柳 彬 7.00p
3. GER Malte Winkel / Matti Cipra 10.00p
9. 土居一斗/木村直矢 18.00p
10. 高山大智/今村公彦 18.00p
11. 岡田奎樹/外薗潤平 19.00p
16. 市野直毅/長谷川孝 28.00p

470級女子 参加20艇 2レース終了時
1. GBR Hannah Mills / Eilidh McIntyre 6.00p
2. ESP Bàrbara Cornudella Ravetllat / Sara López Ravetllat 11.00p
3. ITA Elena Berta / Bianca Caruso 11.00p
6. 吉田 愛/吉岡美帆 12.00p
14. 宇田川真乃/工藤彩乃 30.00p
17. 林 優季/西代 周 33.00p

レーザーラジアル級 参加24艇 2レース終了時
1. BEL Emma Plasschaert 6.00p
2. FIN Tuula Tenkanen 6.00p
3. 土居愛実 10.00p
21. 冨部柚三子 38.00p

レーザー級 参加25艇 2レース終了時
1. GBR Michael Beckett 8.00p
2. NOR Hermann Tomasgaard 8.00p
3. ITA Giovanni Coccoluto 9.00p
24. 瀬川和正 42.00p

RS:X級男子 参加19艇 3レース終了時
1. POL Pawel Tarnowski 2.00p
2. FRA Pierre Le Coq 7.00p
3. FRA Thomas Goyard 7.00p
14. 富澤 慎 20.00p
18. 倉持大也 37.00p
19. 尾川 潤 37.00p

RS:X級女子 参加19艇 3レース終了時
1. NED Lilian De Geus 3.00p
2. HKG Hei Man H V Chan. 3.00p
3. RUS Stefania Elfutina 5.00p
10. 伊勢田愛 13.00p
13. 須長由季 20.00p
17. 大西富士子 22.00p
18. 小嶺恵美 22.00p


11時スタートの予定でしたが風が弱く、陸上風待ちではじまりました。photo by Junichi Hirai


風待ち中に話し込む、470男子の長谷川、高柳、市野とスペインのジョルディ・シャマル。photo by Junichi Hirai


マルセイユは日差しが強く汗ばむ陽気。選手たちは日かげを探してからだを休めます。photo by Junichi Hirai


470は男子18艇、女子20艇がエントリー。限られた参加艇ですがハイレベルな戦いです。photo by Junichi Hirai


初日の470男子は先のジョルディ・シャマル(ESP)がトップ。2位に磯崎/高柳がつけています。photo by Junichi Hirai


今年から正式にチームを組み、春からの国際大会を連続出場している岡田奎樹/外薗潤平。「勢いで戦いたい」と岡田。photo by Junichi Hirai


日本470女子は3チームが出場しています。写真は明海大所属の林 優季/西代 周。photo by Junichi Hirai


国際大会出場だけでなく、常にトップ選手と一緒にトレーニングしている瀬川和正。「ワールドチャンプ、五輪メダリスト(キプロス、クロアチア)という、これ以上ないメンバーと練習させてもらっています。トレーニングで感じるのは、彼らは休憩なしで集中力を絶やさないこと。それに練習からアグレッシブに攻めていること。恵まれた中で練習をさせてもらっているので、結果を出していかなければ」(瀬川)photo by Junichi Hirai


4月後半のW杯イエールの後は、ラ・ロシェル欧州選手権、そしてマルセイユと、約1カ月でフランス国内3大会に出場する土居愛実。初日3位につけました。photo by Junichi Hirai


「コースで失敗する場面が多い。今回は積極的にコースを攻めていきたい」と伊勢田愛。photo by Junichi Hirai


福井県国体チームに所属しながら積極的に国際大会へ出場する冨部柚三子。「この大会に出場する選手は、全員わたしよりもランキングが上。胸を借りるつもりで思いきりレースします」。photo by Junichi Hirai


オリンピック(金)、49erワールドチャンプ、ボルボ・オーシャンレースのスキッパーとなんでもこなすセーリング界のロックスター、イケール・マルチネス(ESP。40歳)。アップウインドでフォイリングさせて上マークへアプローチするシーンをはじめてみました。photo by Junichi Hirai


ナクラ17級は最も激しい種目です。ポートアプローチの3艇がスターボードアプローチ艇団と絡み、接触はありませんでしたが、上マーク周辺は大混乱になりました。photo by Junichi Hirai

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