【W杯】日本、出だし好調!ワールドカップシリーズマイアミ大会はじまる

  • 24
  • Jan

 1月23日、関東地方が大雪に見舞われたのをよそ目に、日中の気温が25度をこえる夏さながらのマイアミで、ワールドカップシリーズが始まりました。出場するのは東京五輪を目指す世界のトップセーラーです。(BHM編集部)

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午後4時頃から始まったRS:X女子。風は弱く体力消耗激しいパンピングの戦いになりました。photo by Junichi Hirai

 大会初日は風弱く、長時間の風待ちとなりました。その後、そよそよと吹き出した風でナクラ17級は3レース49er男女は2レース、そのほかの種目は1レース実施。しかし、レーザーラジアル級、フィン級、RS:X級男子のレースは陸上待機のままレースキャンセルとなり、戦いは明日へ延期されました。

 1レースしかおこなわれていませんが、日本選手は3種目でトップフィニッシュを果たし、470級男子、470級女子、RS:X級女子で暫定首位に立っています。また、470男女、49erFX、RS:X女子では、他の日本選手も好調で上位につけています。

 大会2日目からの戦いに注目しましょう。

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マイアミの拠点はレガッタパーク(公園兼ハーバー)です。広い敷地にRS:X以外の種目が雑然と置かれています。photo by Junichi Hirai

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RS:Xのバースはココナッツグローブ・セーリングクラブ。小さいながらも芝生が気持ち良いヨットクラブです。photo by Junichi Hirai

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ヤシの木(ココナッツ)を抜けて出艇するのもマイアミらしい光景です。photo by Junichi Hirai

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レガッタパークのスロープから出艇する470級。レース海面まで遠いので早めの移動が必要です。photo by Junichi Hirai

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トップフィニッシュのフランスがUFDにより失格。2位を守りきった大西富士子が浮上して1位に立ちました。photo by Junichi Hirai

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スタート直後、ポートに返してクリアな風を選んだ須長由季。初日暫定13位です。photo by Junichi Hirai

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伊勢田愛は中位置で上マークに来ましたが、マーク間際の大混戦に巻き込まれ、回り直しているうちに29位へ。photo by Junichi Hirai

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今回RS:X女子は4選手が出場しています。RS:X女子のナショナルチームは小嶺恵美(写真)ひとりしかいません。photo by Junichi Hirai

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昨年、蒲郡ワールドカップで銀メダルを獲得した大西富士子。「会社(ホマレ電池)に良い報告ができました。今年は海外レースに積極的に出て成績を残したいです」。photo by Junichi Hirai

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470男子は弱い中で第1レースがスタートするも2下マークでキャンセル。市野/長谷川は仕切り直しのレースでトップフィニッシュを決めました。photo by Junichi Hirai

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吉田選手の海外遠征はリオ五輪以来。レース中は子供(0歳)をお母さんに預けて出場しています。photo by Junichi Hirai

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470級はチームスポンサーが確定していないのか、白スピンばかりが目立ちます。味気ありません。photo by Junichi Hirai

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かなりお腹の大きなお母さんが本部船で働いていました。こうした光景は日本でなかなか見られない気がします。photo by Junichi Hirai

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レーザー級は長時間の風待ちの末、弱い風で2レース実施しました。ラジアル女子は海に出ることなくキャンセルです。photo by Junichi Hirai

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レーザー級の瀬川和正。海外での武者修行で着実に実力をあげてきています。結果に結びつけたい所です。photo by Junichi Hirai

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東京五輪の目玉になるフォイリング・ナクラ17級。風速8ノット程度でフォイリング可能とのこと。日本からは飯束/畑山がチャーター艇で出場しています(写真)。photo by Junichi Hirai

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ナクラ17級は上マークの次に回航するヒッチマーク(オフセットマーク)が置かれます。ここでジェネカーアップのアクション。photo by Junichi Hirai

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ナクラ17級の新ルールで、アップウインドレグのジェネカー使用が禁止されたことで、上マークまでのフォイリングはほぼ不可能になりました。photo by Junichi Hirai

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ポール・グッディソン先輩(レーザー級金メダリスト、モスワールド2連覇)がモスで見学していました。photo by Junichi Hirai

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ココナッツグローブ・セーリングクラブからレガッタパークまで一望。係留してあるクルージングボートをすり抜けて出ていきます。photo by Junichi Hirai


レース初日ハイライト映像

◎ワールドカップシリーズ・マイアミ
http://miami.ussailing.org/

ワールドカップシリーズ・マイアミ初日成績
RS:X級女子 1R実施 参加33艇
1. 大西富士子 1.0p
2. ISR Noga GELLER 2.0p
3. FRA Hélène NOESMOEN 3.0p
7. 小嶺恵美 7.0p
13. 須長由季 13.0p
29. 伊勢田愛 29.0p

RS:X級男子
レースおこなわれず

470級男子 1R実施 参加37艇
1. 市野直毅/長谷川孝 1.0p
2. GBR Luke PATIENCE / Chris GRUBE 2.0p
3. AUT Nikolaus KAMPELMÜHLER / Thomas CZAJKA 3.0p
4. 高山大智/今村公彦 4.0p
8. 磯崎哲也/高柳 彬 8.0p
17. 小泉颯作/野田友哉 17.0p
18. 土居一斗/木村直矢 18.0p

470級女子 1R実施 参加33艇
1. 吉田 愛/吉岡美帆 1.0p
2. ISR Yahel WALLACH / Shahar TIBI 2.0p
3. SUI Linda FAHRNI / Maja SIEGENTHALER 3.0p
4. 宇田川真乃/関 友里恵 4.0p
23. 林 優季/西代 周 23.0p

レーザー級男子 1R実施 参加70艇
1. GER Philipp BUHL 9.0p
2. FRA Loïc QUEYROUX 17.0p
3. GBR Elliot HANSON 22.0p
43. 瀬川和正 85.0p

レーザーラジアル級女子
レースおこなわれず

49erFX級女子 2R実施 参加21艇
1. NOR Ragna AGERUP / Maia AGERUP 3.0p
2. GER Victoria JURCZOK / Anika LORENZ 7.0p
3. GBR Sophie WEGUELIN / Sophie AINSWORTH 7.0p
6. 山崎アンナ/高野芹奈 17.0p
7. 波多江慶/板倉広佳 18.0p
13. 原田小夜子/永松瀬羅

ナクラ17級男女混合 3R実施 参加19艇
1. AUT Thomas ZAJAC / Barbara MATZ 5.0p
2. AUS Jason WATERHOUSE / Lisa DARMANIN 5.0p
3. ITA Lorenzo BRESSANI / Cecilia ZORZI 5.0p
19. 飯束潮吹/畑山絵里

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